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2006年02月28日
わたしがあなたを選びました
穢れなき魂からのメッセージ。
著作権的に微妙だけど冒頭の一部を引用。
あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、
わたしは地上におりる決心をしました。
きっと、わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。
汚れない世界から地上におりるのは、勇気がいります。
地上での生活に不安をおぼえ、途中で引き返した友もいます。
夫婦の契りに不安をおぼえ、引き返した友もいます。
拒絶され、泣く泣く帰ってきた友もいます。
あなたのあたたかいふところに抱かれ、今、わたしは幸せを感じています。
なかなかいい詩。
それに添えられたイラストも、シンプルながら味があっていい。
子どもは親を選べないとか、親は子どもを選べないとか言うけど、子どもは親を選んでこの地上に降りてくると信じたいし、また親が子どもを選ぶなんてことは決してあってはいけないと思うね。
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小倉優子
ももか姫。
ゆうこりん?ああ、まあ普通にかわいいんじゃね?くらいにしか思ってなかった。
けどコレ見て、自分の過ちに気づきました。
思わず携帯の待ち受けにしてしまうほどむちゃくちゃかわいいです。
本当にありがとうございました。
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2006年02月20日
苺ましまろ プロローグ
かわいいは正義。
アニメ化に先立ったの予告編みたいなもの。
当のアニメの放映はもう終わってしまったようだけど。
アニメ10分+声優陣のトーク20分。
アニメのほうは、なんかつかみどころのない感じだな。
声優・・・アニメ声優というと"個性的"な人が多いっていう印象(≒偏見)がなくもないけど、出てきた5人のうち、生天目仁美(と能登麻美子)(と千葉紗子)はそこらへんにいそうな普通のお姉ちゃんだった。
生天目さんは笑顔が絶えない感じで、嫌いじゃない。
それはさておき、アニメってほんと観なくなったわ。
ここ数年を振り返ると、ジブリ以外に観た記憶がさっぱりない。
やっぱり歳食ってくると現実との大きなギャップを感じちゃって観てらんなくなるのかねえ・・・。
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2006年02月18日
読むだけ小論文 1
小論のネタ本。
小論文の「書き方」については一切触れていない。
それよりもお前、まずネタがなきゃ書けるモンも書けないだろ、というコンセプトらしい。
そりゃそうだ。
いわゆる大学入試頻出テーマについて広く触れられている。
小さい本にたくさんの話題が詰められているので、深くは掘り下げられてはいないが、時事についての論点や問題点を簡潔にまとめてあるので○。
小論文を書くためというわけじゃなく、単に今の世の中で問題とされていることを軽く知っておきたい、って人にも向いている本だと思った。
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2006年02月17日
空の名前
こんな綺麗な写真集めったにない、と思った作品。
日本に昔から存在する、天気に関するいろんな言葉にそのイメージ写真をつけたもの。
空の呼び方だけではなく、雲、雨、雪、霜など。
写真がとにかく綺麗。
個人的には「はぐれ雲」という、晴れた青空の中、緑色の山の上にふわっと浮かんでいる雲が気に入った。
勉強になったのは、「東雲(しののめ)」。
昔、日本家屋は篠を編んで作られていて、その隙間から差し込んでくる光を部屋の明かりとしていたという。
だから夜は暗くなったらさっさと寝てしまったのだねえ。ろうそくや油がもったいないから。
で、明け方、どの方角の篠の目から光が差し込んでくるかというと、太陽が昇ってくる東の方角。
だから「東雲」に"しののめ"という読みが当てられるようになったのだねえ。
そういや関係ないけど、さっき少し雹が降っていた。
雹、つまり氷は温度がかなり低くないと生成しない(と思う)けど、気温はそこまで寒くなかった。
それってやっぱ、凝固熱が放出されてるから?
雪が降ってるときはあんまり寒くない、ってのと同じだな。
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生徒:
せんせー、なんで雪が降ると寒くないんですかあー?
先生:
それはなー、雪がエネルギーつまり熱を外に出してるからなんだ。
愛夏ちゃんは、運動したり、あるいは怒ったりしてエネルギーを発散すると、疲れて動きが鈍くなるだろ?
水もそれと同じで、エネルギーを外に出すと固体の氷になるんだ。
つまり、雨が凍って雪や雹になると、まわりがちょっぴり暖かくなる、ってわけさ。
生徒:
なあるほどう!
熱く燃え上がる恋をして結婚した2人もそのうち情熱を失って冷え切った関係になっちゃう、ってのと一緒ね!
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こういう「科学」の教え方してみたいなあw
ところで愛夏ちゃんって誰ですか?
20:16 | 固定リンク | 絵本 | コメント (1382)
CRADLE ON MY NOISE L*I*V*E -LIVE INSOMNIA VIDEO EDITION-
鬼。
いつのまにか「懐かしの歌姫」になってしまった鬼束ちひろ。
表舞台から消えてから一時期また出てきたこともあったけど、そのときはかなり風貌が変わっていたっけなあ。
こういう芸術系の仕事をしてる人って"紙一重"な人が多いっていうから、元気でやってるといいんだけど。
これは全盛期のライブビデオ。
普通の会話をしてるところってほとんど見たことなかったけど、まあ普通のお姉ちゃんやね。
微妙にズレたとこも感じたけど。
しかしあの顔であの声出しちゃうんだからやっぱすごいわ。
思わず聴き入ってしまわずにはいられない力が、彼女の声にはあるね。
で問題は、そういうライブに行ったときはどうやって盛り上がればいいんだろうってことだw
そういう"聴かせる"系の人は、大人数の客が入るコンサートは向いてないね。
小さいライブハウスでやったほうがいい思う。
SHIBUYA-AXでも大きいくらい。
あの時代は世の中が動いていたからか、いい歌手がいっぱいいたように思う。
そして、世の中が停滞してしまっている今は、そういう魅力的な歌手が少ない気がする。
日本の音楽界も停滞してしまっているのだねえ。
こう、本当に今の世の中の人たちの琴線に触れられるような、あるいは世の中全体を盛り上げられるような、そういう実力を持ったアーティストが出てくるといいんだけど、どうなることやらね。
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2006年02月16日
Dr.コトー診療所 1~10
1~10巻がセットで売られてたので一気読み。
最近めっきりマンガ読まなくなったけど、これはなかなか面白かった=興味深かった。
憧れとかじゃないけど、何かこの作品の中に今後の人生についての大きなヒントがあるような気がした。
あ、やっぱ憧れるかも・・・美人ナースとの二人三脚の日々(*´д`)
そういえや昨日ちょうど、たまたまつけたテレビで医療報酬大幅引き下げのニュースがやってた。
いわゆる診療所での初診料や再診料が引き下げになるらしい。
逆にいわゆる大病院では引き上げ。
なんでも、「風邪とかのちょっとした病気は診療所へ」っていう大病院と診療所の棲み分けを実現することが目的なのだとか。
でもこういうことすると、辺地医療の不活性化や敬遠がますます進行しちゃう気がするんだけどなあ。
辺地医療従事者って何かと負担が大きくなりがちだから、診療報酬に地域格差(辺地>都会)をつけてもいい気さえする。
そういやこの作品、セットで売られてたから10巻完結かと思いきや、まだまだ続いてるんじゃんか!
まいったな、新しいのは安く売られてないし・・・でも読みたいし・・・。
誰かくれないかなあw
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2006年02月11日
お話してから、しましょう。―水野栞写真集
すでに手放し済み。
「お嬢様女子大生でもこんなことしちゃうんです」的な触れ込みの1冊。
まあ今時のアダルト業界ではお嬢様系なんて珍しくもなんともないだろうけど。
ただ、この水野栞は表情が意外に豊かでかわいかった。
シチュエーションが公園や家の中といったような身近な場所ってのも、普通らしさを演出する上ではよかったんじゃないかな。
って、おお、「普通の女のコの魅力」が見事に表現できているじゃないか。
23:37 | 固定リンク | 絵本 | コメント (1382)
石井めぐる 『海風』
めぐるめぐる。
これはどちらかというと衝動買い系。
ただ、裏表紙の写真がベストショットで、それを上回るショットはなかったのが惜しまれる。
というか、めぐるの魅力が出し切れてない。
そもそもあえて粗い感じの画質にしてるって時点で違うだろー。
つるつる画像以外ありえないと言っても過言ではない。
でも、まあ、若いってすばらしいね。
23:28 | 固定リンク | 絵本 | コメント (1382)
古都ひかる ラヴ・シーン
写真集祭り。
アマゾン画像ないのかよ。
コトにゃんの京都ロケ写真集。
やっぱり瞳(め)が強いひとって男女問わず魅かれるね。
さすがプロの野村氏、そこのところとコトにゃんの魅力をよくわかった構図にどのカットもなってる。
正面でも、斜めでも、横顔でも、背景はあくまで背景、ちゃんとコトにゃん自身が主役になっている。
当たり前だけど、きっとなかなかできない仕事だ。
白塗りの舞妓姿はかなり滑稽で、それが逆に全体の構成においてアクセントになってたり。
うならされるね。
ちなみに本人直筆のサインつき。
手放さずにマイコレクションに加えてしまおうか・・・?
14日になぜかもう1冊増えてしまった・・・。
ハッピーコトマニア。
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2006年02月08日
石原さとみ写真集「たゆたい」
(*゚Д`;)モッmッモモモモモモエス!!!
あえてもう一度言おう。
(;´Д`)モエス
なんていうか、このカメラマンをはじめこのスタッフ陣は、わかってるね。
素材の魅力が十二分に引き出された、最高の出来映えだと思う。
石原さとみ本人も、素朴さを残しつつも色っぽさも出てきて、まさに今が旬。
しかし写真集を見るにつけ思うんだけど、写真ってホント構図が命だなあ。
被写体の魅力を引き立たせるには、背景なんかも含めた構図が超重要。
色彩や陰陽のコントラストとか、あえてバランスを崩したりとか。
写真は奥が深い。
最後にもう一度。
(*´д`)テラモエス
追伸。
携帯の待ち受け画像変えました。
○ 石原さとみ - Suicaペンギン ×
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2006年02月02日
滝沢沙織写真集「thanks」
いつかテレビで見かけて、あ、この人キレイ、と思った。
キレイ系よりもカワイイ系のほうが圧倒的に好きな俺がキレイという判定を下すことは、そんなにない。
だから、この滝沢沙織、なかなかハイレベルと言える。
・・・はずだったんだけど、この写真集はたいしたことなかった。
これ絶対メイクとカメラマンが悪いよ。
この人、髪にもっとウェーブかけたほうが優雅な感じで似合うと思う。
この写真集は、素材の魅力を活かせてないどころか、若干殺しさえしてしまっているような。
もったいないにもほどがある。
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