2006年08月12日

卒業☆仲村みう

みうみう。

卒業☆仲村みう
卒業☆仲村みう
posted with amazlet on 06.08.12
アイドルファクトリー (2006/03/30)

以前どっかで「15歳にTバック履かせていいんですか!?いいんです!!」と話題になっていた仲村みう。
この業界(アンダー15)については全くもって疎いのでどうかわからんけど、少なくとも有名雑誌(マガジンとか)への露出はまだないところを見ると、現在はアングラ的な人気にとどまっているようだ。
アンダー15には、この仲村みうのような「カラダはオトナ、でもココロはコドモ」タイプと、普通に「見た目も中身も子供」タイプがいる。
どっちがいいかはもちろん人それぞれの好み。
ただ前者には、その性的な魅力は別にして、不均衡や不安定といった、この年頃のコしか持ち得ない神秘的な魅力があるね。
仲村みうは素材がいいから、表に出てきたら爆発的に人気になるだろうと思う。

しかしこういうのを見かけるたびにいつも思うんだけど、親はどういう気持ちで自分の愛娘にこういう仕事させてるんだろう。
自分だったらちょっと、いや結構嫌かも・・・。

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2006年07月02日

小悪魔

「着エロ最終形態」。

RYU 小悪魔
RYU 小悪魔
posted with amazlet on 06.07.02
ビデオメーカー (2005/01/21)
売り上げランキング: 22,663
おすすめ度の平均: 4
5 たまりません!!
3 うーん、なんか微妙!!

かなりきわどい着エロ。ていうかもう脱げ!って感じで。
女優が顔はエロいしカラダもエロいしで、すごいね。
とりあえず、なんだかんだで着エロの頂点はやっぱ制服だということを再確認。
にしてもこの女優、なんで売れてないのか不思議なくらいだ・・・やっぱ運なんだろうか。

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2006年06月11日

angela live in Shibuya-AX -a列車で行こう! 全曲ライブ!!

「a列車」って商標的に大丈夫なのか?w

angela live in Shibuya-AX -a列車で行こう! 全曲ライブ!!
キングレコード (2005/07/06)
売り上げランキング: 3,743
おすすめ度の平均: 4.83
5 angelaに興味がある人は必見だと思います。
5 angelaのデビューしてからの2年間の集大成
5 近いっ!

イケメンのKATSU氏は実はシャイでそんなにトークはかまさないので、ほとんどアツコ先生の一人舞台w
全曲ライブとあって長丁場だけど、angelaの魅力的な音楽にアツコ先生の巧みなMCが手伝って、決して飽きさせない展開。

アツコ先生は、顔立ち自体は決して超美人でも超プリティでもないんだけど、雰囲気というか人柄がおもしろかわいいんだよな。こういう女は好きだ。
KATSU氏も微妙にイケメンの一歩手前って感じで、しかも若干ヲタ入ってて親近感が持てるw

観ていて、自分も行ってみたくなるようなライブ映像だった。

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2006年05月14日

我的上海日記

相変わらず男前ですなあ。

佐田真由美「我的上海日記」
ポニーキャニオン (2005/03/16)
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佐田真由美が3日間、上海の街を撮りながら歩き回った記録。
上海の、昔と未来が混じりあったその対比が面白いのだと言う。
確かに上海は、近代的な超高層ビルが立ち並ぶ地区があるかと思えば、そのすぐそばに昔ながらの土塀や瓦屋根の家々が立ち並ぶ地区があったり。
いつか行ってみたい場所の1つ。

都会よりも田舎町のほうが好きで落ち着く、と真由美姉さん。
20代の人だとヒルズやら恵比寿やらの都会が好きなのばっかりで、寂れた田舎や鄙びた温泉街に行きたいっていう人がほとんどいないんだよなぁ。特に女のコは。
そういう仲間が欲しい今日この頃。

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2006年05月06日

ふたりの5つの分かれ路

酒とつまみを準備して部屋を暗くして観た、100分の中編フランス映画。

ふたりの5つの分かれ路
メディアファクトリー (2006/02/24)

普通の夫婦の出会いから別れまでを描いたシンプルなストーリー。
内容も、出会い・結婚・子供の誕生・裏切り・離婚と、いたって普通。
ただ1つこの作品が異色なのは、この5つのシーンが逆の順番で展開される、ということ。

離婚成立後、妻Marionの体はもう夫Jillを受け入れることができなくなっていて、そこにJillが力ずくで入っていくという、ほとんどレイプのようなシーンから始まる。
そして最後は、旅行中にたまたま出会った仕事相手と朝焼けの海で恋に落ちるという、幸せな未来を予感させる幻想的なシーンで閉幕。
時間がジグザグに進むので、各シーンのつながりは自分で想像しなければならない。
それはともかく、離婚に至るストーリーでも、逆にたどると綺麗な話になるってのは、かなり斬新だ。
こんなふうになってしまった2人だけど、あんなにドキドキした幸せな時期もあった、っていう。
ああそうか、これはある意味、離婚した2人(あるいは別れたカップル)が必ずするであろう、幸せな日々の回想なんだな。
そう考えると、形式としては何ら特殊ではないけれど、でもそれを映像化した人は、もしかしたら本作のフランソワ・オゾン監督が初めてなのかもしれない。

2人の人間が出会えば、そこにはやがて必ず別れが訪れる。
それは喧嘩別れかもしれないし、事情があって離れるのかもしれない。
もしそういうことがなかったとしても、どちらかが死んでしまえばそこでお別れ。
そういうことを考えると、出会いというものは本質的には哀しみを孕んでいると言える。
それはまさに会者定離そのもの。
でもまあ、別れを予期した上で出会う2人なんていないし、そんなこと気にしてみたところで別れは来るときには来るどうにもならない代物なので、結局今を大事にってことなんだろうな。

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2006年04月15日

merveilles~終焉と帰趨~l’espace

2期マリス(Gackt時代)のライブ。

merveilles~終焉と帰趨~l’espace
コロムビアミュージックエンタテインメント (1998/10/28)
売り上げランキング: 1,144
おすすめ度の平均: 5
5 マリスのファンなら・・・
5 すごい!!

いや、やっぱマリスすげえわ。衝撃。
なんだろうねこれ、オペラやミュージカルを観るのに近い感覚?
これいっぺん生で観てみたかったなあ。
あんまり表に出てこなかったから、その存在を知ったのはだいぶ後になってから。まったくもって惜しい。

個人的には、無表情でギターを弾きシンセを奏でるMana様がツボった。
ああ、Mana様になりたいw

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LIVE BIRDMAN

SMAPの1999年冬ライブ。

LIVE BIRDMAN
LIVE BIRDMAN
posted with amazlet on 06.04.15
ビクターエンタテインメント (1999/12/22)
売り上げランキング: 1,793
おすすめ度の平均: 5
5 Woo!Ha!

こういうこと言うとSMAPファンの人に殺されそうだが・・・
中居先生口パクのくせに歌詞間違ってるっぽいしwwwせめて口パクくらいはちゃんとやりましょうよwwwww
あるいはそれも中居先生の成せる業ということでしょうかw
まあそこはちょこまか動いてカバーしてるけど。

しかし客層広いな。
若い女性はもちろん、子供、主婦、おばちゃん、男性(つき添い?)、外国人・・・。
ジャニーズでここまでファン層が広いのは他にいないように思うけど、違いは何なんだろう?

自分もモー娘。の全盛期にコンサートに連れてってもらったことがあるからわかるけど、あの空間はほんともう他のどこにもないような空間。
横浜やさいたまの大会場でも、その広さなんて全然感じない。
歌を聴きに行く、のではなくて、一緒に楽しみに行く、そんな場所。
会場の一体感がものすごく心地いいんだよな。
そういう意味では本当のエンターテインメントだ。
そもそもモー娘。もSMAPも、歌自体は特にずばぬけて上手いってわけじゃないし。
盛り上げる力というか、演出力というか、そこらへんだろうな。

あー、ライブ行きてえー!(陰陽座の)

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2006年02月20日

苺ましまろ プロローグ

かわいいは正義。

 苺ましまろ プロローグ〈初回限定生産〉

 ジェネオン エンタテインメント (2005/06/08)
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アニメ化に先立ったの予告編みたいなもの。
当のアニメの放映はもう終わってしまったようだけど。

アニメ10分+声優陣のトーク20分。
アニメのほうは、なんかつかみどころのない感じだな。
声優・・・アニメ声優というと"個性的"な人が多いっていう印象(≒偏見)がなくもないけど、出てきた5人のうち、生天目仁美(と能登麻美子)(と千葉紗子)はそこらへんにいそうな普通のお姉ちゃんだった。
生天目さんは笑顔が絶えない感じで、嫌いじゃない。

それはさておき、アニメってほんと観なくなったわ。
ここ数年を振り返ると、ジブリ以外に観た記憶がさっぱりない。
やっぱり歳食ってくると現実との大きなギャップを感じちゃって観てらんなくなるのかねえ・・・。

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2006年02月17日

CRADLE ON MY NOISE L*I*V*E -LIVE INSOMNIA VIDEO EDITION-

鬼。

 CRADLE ON MY NOISE L*I*V*E -LIVE INSOMNIA VIDEO EDITION-

 東芝EMI (2001/11/07)
 売り上げランキング: 229

いつのまにか「懐かしの歌姫」になってしまった鬼束ちひろ。
表舞台から消えてから一時期また出てきたこともあったけど、そのときはかなり風貌が変わっていたっけなあ。
こういう芸術系の仕事をしてる人って"紙一重"な人が多いっていうから、元気でやってるといいんだけど。

これは全盛期のライブビデオ。
普通の会話をしてるところってほとんど見たことなかったけど、まあ普通のお姉ちゃんやね。
微妙にズレたとこも感じたけど。
しかしあの顔であの声出しちゃうんだからやっぱすごいわ。
思わず聴き入ってしまわずにはいられない力が、彼女の声にはあるね。
で問題は、そういうライブに行ったときはどうやって盛り上がればいいんだろうってことだw
そういう"聴かせる"系の人は、大人数の客が入るコンサートは向いてないね。
小さいライブハウスでやったほうがいい思う。
SHIBUYA-AXでも大きいくらい。

あの時代は世の中が動いていたからか、いい歌手がいっぱいいたように思う。
そして、世の中が停滞してしまっている今は、そういう魅力的な歌手が少ない気がする。
日本の音楽界も停滞してしまっているのだねえ。
こう、本当に今の世の中の人たちの琴線に触れられるような、あるいは世の中全体を盛り上げられるような、そういう実力を持ったアーティストが出てくるといいんだけど、どうなることやらね。

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2006年01月08日

merveilles-cinq parallele-

今まで若干食わず嫌い的なところがあったけど。

 merveilles-cinq parallele-

 MALICE MIZER
 コロムビアミュージックエンタテインメント
 売り上げランキング : 1,244

思わず最後まで見とれてしまった。なにこれ。すごいじゃん、これ。その、独特の世界が。
5曲収録されていて、それぞれ違った感じだったけど、どの曲にも共通して現れる「音」があって、なんだろうこれは、と。なんていうか、どことなく懐かしい音。「中世ヨーロッパ」とか「洋館」などといった単語がしっくりくるイメージ。ああ、アレだ。「ゴシック」。メンバーもそんないでたちをしているし、MALICE MIZERの世界観はその辺にあるのかも。たぶんこのバンド名はフランス語だから、それこそマリー・アントワネットとかその辺の。
音が、深い。その辺のいわゆるヴィジュアル系はただジャカジャカ鳴らして叫んでるだけのうるさい連中ばかりだけど、MALICE MIZERは本格的に音作りをしてるな、とすぐ感じた。クラシックなテイストも織り交ぜつつ。そうか、ピアノやヴァイオリンの音が入ってくるところが他のV系バンド群と違うところか。
『月下の夜想曲』が特によかった。CD入手していろいろ聴いてみよう。カラオケでも歌ってみたいもんだ。

今ふと公式サイト『miroir』を見てみたら、このバンドって結構歴史長いのね。2001年に活動休止してるけど、結成は1992年。全然知らなかった。その中でもメンバーチェンジが何度も起こっていたり、ドラマーが急逝したり・・・なかなか波乱万丈。ヴォーカルは2回変わっていて、このビデオは2代目であるGacktの頃のもの。初代TETSU、3代目Klahaの頃のも気になるけど、まずはGacktがいた頃の「2期マリス」のCDを探してみよう。

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2005年12月31日

三姉妹カフェ物語

前にどこかでDVDパッケージを手にして「このメガネ女子高生、パッとはしないけどかわいいな」と思ったこの『三姉妹カフェ物語』、また見かけたので今度は即買い。

売れないアイドルの小遣い稼ぎ的作品かと思いきや、三女モモ役の疋田紗也は「そっちの世界」ではかなり有名らしい。演技はそんなに上手ってわけでもないけど、天真爛漫な感じで人気があるのもうなずける。
長女ユリ役の大山加奈は、おっとりした不思議ちゃんを演じていたけど、本来は全然そんなキャラじゃないらしいから、うまく雰囲気が作れていたと思う。
個人的には次女ラン役の大山貴世が一番気に入った。表情豊かだし、メガネかけても取ってもかわいいし、制服でチャリ乗るし。ってのはともかく、なかなかの演技派だった。もう少し知名度上がってもいい気がするけど、なかなか厳しい世界なのね。

ストーリー的にはまあありがちというか、目の前に突然立ちはだかった困難を3人で力を合わせて乗り越えハッピーエンド、っていう定番モノなんだけど、それでもいくつか小ネタが仕込まれていて結構面白かった。というか、それどころか予想外に励まされさえした。何だろうね、観終わったら不意に「よーし、やるぞ!」って気になったものな。つまりはいい作品だったってことか?
合言葉は「今できることを、今最高だと思えることを、思いっきりやる!」

ロケ地は山梨の大泉あたり。さわやかな高原地帯。雰囲気のいい所だ。いつか歩いてみたいね。

後で調べてわかったんだけどこの作品、驚いたことに中野ZEROホールで10月に上映されたらしい。その後には下北沢でも上映されている。まあ・・・ハコのサイズ的にも微妙か。でも舞台挨拶は見てみたかったかも。少しだけ。

ちなみにこの三姉妹、長女がほんわか系、次女がしっかりさん、三女が元気娘という構成。知ってる三姉妹は2組とも同じような構成なんだけど、どこもそんな感じになっちゃうのかね? これ面白いな。

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